上越市とペンギン

IMG_3127
2016年の6月、初めて訪れた「水族博物館(すいはく)」
最初に目を奪われたのは、建物の壁面を埋め尽くす、海の生き物のレリーフでした。
そのなかで、一番数が多いのは…おそらくペンギンであることは
上越の方であれば、ご存知ですね。
5-11

また、隣接した公園に置かれた、ペンギン型の水のみ場や。
館内にもペンギンをモチーフにしたオブジェがいたるところに飾られている。

確かに、ペンギンを主役として取り上げる水族館は、国内で他にもあります。
ですが、これほどに「無造作に」「さりげない」愛情表現は他にはない。

上越の方にとって、ペンギンは、
普段の生活の中では特に意識もしないくらいに、
慣れ親しんだ家族や友人のような存在のようです。

しかも、地元の方には言うまでもありませんが、
上越のペンギンは「マゼランペンギン」なんですよ。
「胸の2本の線」や「目元のピンク」
他のペンギンとは違うのです。

イベントの名称を考える会議の際に
私が当初提案した「ペンギンフェスタ」という提案に
「上越のペンギンは、マゼランペンギン。他のペンギンとは違うの。マゼランって入れないと」
と同席された上越の皆さんは口を揃えます。

そんな経緯があって、今回のイベントタイトルは
「マゼランペンギンクラフトフェスタ上越」と長いものになりました。
しかし方向性が明確で、他を寄せ付けないタイトルでいいですね。

今回のイベントでは、各出店者の方に「ペンギン」をテーマにした作品の販売を
お願いしています。

私は予想しています。
特にデザインの指定をしなくても、
上越の人は「目元のピンク」「胸の2本の帯」を表現したペンギンを描かれるに
違いないと…。

どのような作品が集まるかは、当日にならないと分かりませんが
今から非常に楽しみです。

山下 康彦
マゼランペンギン クラフトフェスタ上越 実行委員
(ペンギンアート展実行委員会)
IMG_3973